和菓子屋の教育方針①

息子(3歳)が仮面ライダーゼロワンのパズルをやっています。

どんな教育方針でいくべきか?

子供が生まれるとひじょうに考えますよね。

私も当初はいろいろと考えました。世間には○○式とか△△式とか様々な手法があるものです。

ですが、結局は「興味があるものを気がすむまでやりなさい」

というシンプルな原則に落ち着きました。

親がやらせたいことを子供にやらせるというのはかなり難しいみたいです。

何かを押し付けることでマイナスイメージを与えることは避けたいです。

今のところパズル、小麦粘土、ドングリ収集などに集中しています。

どうやら手先でなにか作業をするのを好むらしい。

さすが職人の息子。

公園とかではかなり待たされます。しかたないです。

パズルは96ピース。

ひとりで出来るようになっているのを見ると感動します。

「どういうコツがあるの?」

と聞くと、

「試してみるねん」

というご返答。・・・がっつり関西弁です。

見るとピースを回転させながら本当に試しています。

子供はすごいな。

色ごとのブロックに分けて効率化も考えているようで驚かされます。

パズルをやりつづけて何の意味があるのか?

たぶん集中力とか、創意工夫とか、小さな成功体験を積むことで自信ができる。

さまざまな良い効果がありそうです。

ゼロワンが余裕になったらもう一歩難しいものもやらせてみようかな(^ ^)

パズルの意味は・・・集中力、創意工夫。

ドングリ収集は・・・なんの意味があるんでしょう笑。豊かな感性かな?

先日、須磨寺の副住職に

「現代人は生まれたときから意味に縛られる」

「ゆえに、人生しんどい」

と教えてもらいました。

なるほどな〜。ものすごく納得しました。

なんでもかんでも「意味は?」「意味は?」というのも窮屈ですよね。

あまり意味意味と言わずに好きなようにやらせておきましょう!

意味に縛られすぎたら面白くないというのはお菓子屋でも同じ。

その新商品に「須磨寺門前町としてどういう意味があるの?」と言われたら、別に意味はないかもしれません。

しかし「なんか面白そう」と感じたらGO。作り手が嫌嫌やっていてお客様に喜んでいただけるはずがない。

お客様に「これいいね」「喜ばれたよ」「美味しいね」と感じていただけるかどうかです。

そんなに簡単なことじゃないですよね。

かりんとう饅頭は作り手にとってすごく面白いんですよ(^ ^)

通常のおまんじゅうは、包んで蒸して完成。

あるいは包んで焼いて完成。

ところがかりんとう饅頭は、包んで蒸して揚げる。

工程がひとつ多いことで謎が2乗されます。

謎=面白い。

当店の考えは、とにかく美味しいお菓子創りを追求すること。

作り手が楽しんでいないとダメですよね〜。

日々精進。

そして神戸・須磨寺門前町をはじめとして地域の魅力の輪を広げていきたいと考えています。

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