淡路島塩サブレ

淡路島が徐々に活気を取り戻して来ました。

淡路島の観光の状況がどうなっているかは、当社、神戸天ペロが淡路島に納品している「淡路島塩サブレ」の発注頻度ではっきり分かります。商売人ですから売上が立つことも当然嬉しいですが、淡路島観光が息を吹き返してきていることに心がホッとします。

2020年4月〜8月ぐらいは、連休などを除くと淡路島の観光が終わってしまうんじゃないかと心配されるぐらいの発注量でした。

淡路島の北端にある名物パーキングエリア「ハイウェイオアシス」の方と喋っていたんですが、海の幸・山の幸をばんばん廃棄にしていかなければならないのが本当にツラい、このままじゃ漁師も農家も終わっていくと。

2020年9月に入ったあたりから、かなり戻ってきました。この機をとらえて今まで以上に淡路島が盛り上がって欲しいです。

選ばれるために観光関連の皆さんも必死です。

私たちは「土産物」という側面から淡路島の盛り上がりに寄与します。

淡路島には「藻塩」という伝統の塩があります。ひとことで言うと海藻から抽出した塩です。ふつうの食塩とはまるで別物の深みがあります。その藻塩をピリっと効かせた本格バターサブレ。

貰った方が「おいしいなぁ」「淡路島っていいところなんだなぁ」と感嘆していただけるよう、心を込めて拵えます。

こちらは島は島でも薩南地方の島々で作られている釜焚「島砂糖」

島ではさかんにサトウキビが栽培されています。こちらの「島砂糖」は波照間島のサトウキビがベースとなっています。

ここが波照間。すごく遠いですが、まぎれもなく日本です。

無関心ではいられない特別な砂糖です。

位置的には尖閣諸島の南になります。うちの父方の祖母が喜界島の出身でしたが、喜界島はここよりだいぶん右のほうです。

色々な砂糖を試してきましたが、最高クオリティです。日々暑い中サトウキビを育ててくれている島の方々、ならびに国土を守ってくださっている方々に感謝御礼申し上げます。

たっぷりのバターに島砂糖を投入。

さらに淡路島が誇る純国産鶏卵「もみじ」を投入。純国産鶏卵というのは、祖先が全て日本の鶏という、淡路島が誇る希少な品種です。

攪拌。

この時の状態が大切です。

この時の状態がベストではなかったら後の工程でどれだけ頑張っても良くなりません。特別な原材料を使うなら、その素材の良さを完璧に引き出すのが生産者様へのマナーです。

ふるった粉を投入しました。

生地が完成しました。

棒状に成形しました。これをカットしてオーブンで丁寧に焼いたものをお手元に贈ります。

淡路島や薩南諸島といった頑張る日本の島々の貴重な資源をぎゅっと凝縮し、神戸の職人技で最高のお菓子にしてお届けいたします。どうぞ、楽しみにお召し上がりください!

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