今年度は新型コロナ騒動の影響でイベントは何もしないことになりましたが、会長の「年末大売出しだけはやろう!」という思いを受けて今こそこそと動いています(^ ^)
目的は「1年間の感謝」
正直なところ、年末大売出しぐらいなら簡単にできるから、せめて簡単なものぐらいはやろうという気持ちもありました。
しかし動いてみると、何かと大変ですね(^_^;)
全てを民主的な合意のもとに進めるのがCAFEがんちゃさんのスタイル。スムーズには進みません。しかし、今の須磨寺商店街にはこういう細かな合意の積み重ねが大切なのかもしれないなと思います。最後の最後にだけ民主主義の原理を持ち出すのでは皆納得しない状況です。
みんなが力を合わせればきっといいことがあります。
しかし、みんなで力を合わせるという、この基本が難しい・・。
商店街の人間というのは、組織に入るのが嫌だったから自分で店やっているという人間が多く、我も思いも強いです。自分含めてワガママな自己流のおっさんの軍団です。
何年かに一度の周期で、「力を合わせよう」という機運が高まっては消え、高まっては消え、を繰り返しているような気がしますね。個店が頑張ればとりあえず何とかなるので、力を合わせることが生き残る絶対条件というわけでもない。きっと日本全国の商店街で同じようなことが起こっているんじゃないかなーと思います。
意見がぶつかり、ムカつき、「ほな勝手にやれや」「アホらしい」こんな感じになりがちです。
ただ、少子高齢化の波が一気に訪れ、新型コロナ騒動を経て、今度ばかりはちょっとばかり空気感が違います。
本日は正副役員会という商店街の会長〜副会長で集まっての打ち合わせでした。
会議って、退屈で、しんどいことが多いですよね。
2020年夏の今日、須磨寺前商店街の中で行われている会議は全部が全部熱いです。バトルにもなりますが皆真剣なので面白いです。一歩ずつ前に進んでいる感じがわくわくします。
たかだか年末大売出しですが、小さな成功体験が力になるはず。
これを経てCAFEがんちゃさんが「年末大売出しといえばワシや」みたいになれば最高です。
ささやかかもしれませんが、バトルになった時には常に「1年間の感謝」という目的に立ち返って皆で知恵を絞りたいと思います。
近隣の皆様はどうぞ楽しみに年末大売出しをお待ちくださいませ!