火乃国の白玉だんご

「白玉だんご」

商売としては、白玉だんごなんぞに執着してはいけません。いい状態で提供しようと思ったらけっこう銭も手間もかかる大変な子だからです。

では、なぜやるか。

それは私が白玉だんごが超好きだからです笑。

まあ、それだけだと独りよがりですが、白玉が好きだからこそ白玉愛好家の気持ちがわかるんです。

ほんまもんの白玉だんごはほんまに美味しいですよね。白玉愛好家の皆さんは期待しています・・・記憶の中にあるめっちゃ美味しかった家庭のつるんつるんの白玉だんごを。なかなか出会えない。

こちらは白玉だんごに漬ける黒蜜。

黒蜜は神戸天ペロの「出汁」みたいなもの。和三盆糖蜜(竹糖蜜)、水飴、黒糖(含蜜糖)を独自配合した黒蜜です。和三盆糖蜜は、讃岐から来ています。こんな面白い日本独自の素材はありません。

黒糖はここで真心こめて作られて遠路はるばるやってきます。波照間島。

この地図を見るたびに気が引き締まります。

そして神戸天ペロで常用している白玉粉がこちらです。

火乃国食品さんの「清泉寒ざらし極上白玉粉」というものです。熊本県産の餅米を九州山岳地の伏流水に晒して作られる最上位製品です。もう練っているときから手に吸い付いてくるような白玉粉です。

最高品質なので、ちゃんとしたものを作るのが生産者さまへのマナーでもあります。油断してダメにしたら米の神も怒るでしょう。

このような原材料にて製造します。

ここまで良い原材料を使うのはなぜか。それは当店のライバル店がお客さまの「懐かしい記憶」だからです。このライバル店はけっこう強豪です。どうせやるなら愚直にやりましょう。いつかお家で作ってもらった、あの、つるんつるんの白玉だんごの記憶が華麗に彩られ蘇りますように・・・。

注文を受けてから練って茹でますので、すこし時間はかかります(5分〜10分)。

作り置きが悪いわけではありません。作り置きで品質キープさせるのも技術です。ただ、白玉だんごは、どうしてもその場で練って茹でないとダメなんですよね。

わずかな水分量の違いや、ほんの少しテキパキできるかどうかの違いでクオリティにかなり影響します。

精魂込めて最高の白玉だんごを提供しますので、須磨散策の暁には是非とも神戸天ペロ須磨寺前本店へお立ち寄りください☆

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